海外旅行

ツアーで大正解!モンサンミッシェル日帰り旅行|格安パリ発着

2019年12月26日

フランスに訪れたら、必ず行くべき!世界遺産モン・サン・ミッシェル

2回モンサンミッシェルには行きましたが、2回とも違う表情を見せてくれました。そしてもう一度訪れたいと思っています。

モンサンミッシェルはノルマンディー地方の田舎町にあり、パリから自力で向かうことは難しく、ツアーをおすすめします。(ツアー以外の人はほとんどいないのでは?というレベル)

私は海外旅行でツアーはあまり利用はしませんが、そんな私もツアーでモンサンミッシェルに行きました!できるだけ節約したかったので、日本語ガイドの中で一番安いツアーを探しました!

モンサンミッシェルのさまざまなツアー

モンサンミッシェルツアーは季節や曜日によって、ツアー内容が変わります。
冬場は日帰りで夜景まで楽しめますが、夏場は日帰りでは夜景や夕焼けは見ることができません(日の入りが遅いから)

夏季にモンサンミッシェルの夜景を見たい場合は、一泊する必要があります

モンサンミッシェルの見どころと必要日数

個人的には、日帰りで十分満喫できると思います。このあと滞在時間について紹介しますが、充分楽しめました。モンサンミッシェルでは宿泊せずに、その分パリ市内の観光時間を増やしても良いと思います。もちろん2回目のフランス滞在で、今回はモンサンミッシェルでゆっくりしよう!というのもありだと思います。

モンサンミッシェル1日ツアー実況

6:30 パリ市内エミトラベルサロン集合

受付にて、名前を伝えます。その際、乗車バス番号を教えてもらえます。もちろん日本人スタッフがいるので、日本語で問題ありません。

出発まで時間があったので、周辺を散策することに!徒歩圏内にルーブル美術館があるので、早朝のルーブル美術館をパシャリ。

長時間バス移動なので、お菓子や朝食を購入するならホテル周辺か前日に用意しておきましょう。エミトラベルサロン周辺で早朝から開いているコンビニやスーパーは見当たりませんでした。トラベルサロン内でもお菓子やコーヒーの販売はありますが、あくまで少しです!

パリ中心部とはいえ、日本と違って24時間営業のコンビニが至る所にあるわけではありません。フランス人は長時間労働しません。今回のような早朝出発の場合は、前日に買い出ししておきましょう!

7:10 パリ市内出発

バスが動き出すとフリーWi-Fiが利用可能です。これ重要!

9:50 ノルマンディー地方の村に到着

どの村に訪問するかは選べません。季節や曜日によって変更があります。

どの村もこじんまりしているそうで、30分歩けば一周できそうです。カフェやパン屋さんがあり、遅めの朝食や早めのランチを食べている人もいました。私もパンを一つ購入して食べ歩きしました!

10:30 村出発

バスの中で、モンサンミッシェルエリアでのランチ(名物のオムレツランチ)オプションの申し込みが可能で巣。ツアー申込時にランチ込みコースの人もいました。

モンサンミッシェルは混み合っているので、予め予約しておいてもいいかな?ということで、対岸(モンサンミッシェル島内ではない)のレストランランチを申込しました。クレジットカード決済もできました。

ゆっくり座ってランチを楽しみたいなら、ツアーオプションで申し込んでも良いと思います。正直、個人でレストランを探して注文しても観光地価格で安くはありません。食べ歩きや、カフェでの軽食を希望なら、申し込まずに自分たちでお店を探せます!軽食程度なら待ち時間も気にしなくて良いと思います。ただ、どこも混雑していることを認識しておきましょう。

12:45 モンサンミッシェルの対岸に到着

モンサンミッシェル側へは、無料シャトルバスが運行しています。そのため、観光バスは対岸までしか入れません。対岸側にも、レストランやホテルがあります。

13:00 レストランで名物のオムレツランチ

サラダ・スープ・オムレツ・デザート・ドリンク

といった感じで、しっかりと食事ができました!ドリンクは名物のシードル(リンゴ酒)かリンゴジュースが選べます。フランスタイムなので、提供はゆっくり目です。速めに食事を済ませて観光したいなら、レストランでの食事ではなく、軽食で済ませましょう。

私は名物のオムレツを食べてみたかったので、大満足でした!旦那さん的には量が少なかったようで、お菓子を購入していました。

14:00 レストランを出てシャトルバス乗車

14:05 モンサンミッシェル側到着

シャトルバスに乗ると5分程度でしたが、徒歩だと20分から30分はかかりそうです。シャトルバスも本数が多くないので、帰りは集合時間に間に合うように余裕をもってモンサンミッシェルを出発する必要があります!

シャトルバスを降りると、迫力満点のモンサンミッシェル修道院がお出迎え!

島内に入ると、まず最初に王の門が見えます。

島の中には、ラヴァンセ門、大通り門、そして王の門と3つの大きな門があります。監獄としての面影を感じることができます。昔は衛兵が見張りしていたそう。

グランドリュ

王の門を潜り抜けると、巡礼者たちが歩いた石畳の道、グランドリュに入ります。現在は数多くのレストランや宿、お土産屋さんが軒を連ねています。

私は島の外周沿いの道からモンサンミッシェル修道院のエントランスを目指しました。グランドリュは混みあっているので、速めに進みたいなら外周がおすすめ!(王の門を背にして、すぐ右奥に階段があります。そこを登れば外周の道です)

モンサンミッシェル修道院の入り口へは、歩いて10分程度でした。途中お土産屋さんもたくさんあるので、ゆっくり散策しながらの人は30分くらいかかると思います。

ラメルヴェイユの列柱廊

モンサンミッシェル3階にある回廊です。ラ・メルヴェイユとは脅威という意味だそう。中庭を取り囲むように建てられており、圧巻の装飾です。

塔の上の大天使ミカエル像

4.2mの黄金のミカエル像。エマニュエル・フレミエ作で、1897年に設置されました。

モンサンミッシェル修道院を出ます!

サクッと歩いて、45分くらいで廻り終えました!

ゆっくりじっくりで1時間半くらいですかね?個人差があるので何とも言えませんが、私は十分満喫して45分でした!

サンピエール教会

以前は700人もの住人が住んでいた島。その住人のために作られた教会です。入り口にはジャンヌダルク像が飾られており、奥にはステンドガラスも飾られていて、こじんまりとしているが美しい教会です。

15:15 カフェでジェラートを食べる

テイクアウトのアイスを食べました!お店でお手洗いをお借りできました!

16:00 モンサンミッシェル島側を出発

私は徒歩で対岸まで向かいました!思っていたより距離があり、早歩きしました!

16:20 対岸着

お土産屋さんのトイレをお借りして、バス出発まで散策!

16:30 バス出発

のはずでしたが、シャトルバスに乗りそこねて走って戻ってきた方がいたり、集合時刻に間に合わない方もいて、待ち時間が10分程度ありました。

16:45 モンサンミッシェル出発

ノルマンディーの羊さんたちに別れを告げながらモンサンミッシェルを後にします。少し名残惜しいですが、お腹いっぱいモンサンミッシェルの写真を撮れたので、大満足!

19:10 トイレ休憩

サービスエリアで休憩です。トイレ(女性)は激混み!大量のツアーバスが停車しているので、列がすごい状態です。私はサービスエリアでお土産を購入していました。レジも列になっていましたが、それほど待ちませんでした。

19:30 サービスエリア出発

パリまでは熟睡です。バスツアーの良いところは、移動中に休憩したり睡眠を取れるところです!

21:00 パリ市内到着

凱旋門がお出迎え!

21:15 エミトラベル近くに到着

バスの中で、モンサンミッシェルのお土産を買うことができました!これが結構お買い得でびっくり!購入した商品はトラベルサロンで受け取ることができます!

私はノルマンディー地方名物の岩塩を購入しました!ばらまきお土産にもなる個包装で、かなりおすすめ!もっと買っておけばよかった、と日本で思いました。

21:20 ツアー終了

エミトラベルサロンの近くにある、飲み屋さんに向かいました!お腹が空いていたので、ビールとハンバーガーをぺろりとたいらげました!

その後、エッフェル塔のシャンパンフラッシュ(イルミネーション)を見るべく、ルーブル美術館のライトアップを横目にエッフェル塔が見える位置まで徒歩で近づきます!

大満足、充実の1日でした!

どんな国でも田舎町に行く際は、ツアーが一番効率的です!睡眠をとりながら移動できるのが魅力ですね!

モンサンミッシェルのツアーはたくさんあるのでどの旅行会社にするか迷いますが、ツアー会社によって大きく差は変わりません。日帰りか1泊か、日本語ガイド有無、どの村に立ち寄るか。あとは価格ですね。

私はVELTRAでじっくり比較して見極めて、エミトラベルにしました!スタッフの感じもよく、おすすめです!

皆さんも出発曜日に合わせて、ツアー会社を見比べてみてください!!

  • この記事を書いた人
佐藤

佐藤

アラサー主婦★ 海外旅行が生きがい! 今まで20か国以上旅してきました! 格安旅行がほとんどです。 「現地での節約方法」、「女性一人でも安心海外」 という目線で記事を書いています!

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